学校紹介に欠かせない重要なイベントであるオープンキャンパス。
オープンキャンパスを訪れた学生は、雰囲気や講義の内容についてなど学校に関する多くの情報を得たいと考えています。
「オープンキャンパスは準備に手間や時間がかかって大変」とお悩みの学校も多いのではないでしょうか。
オープンキャンパスの感染症対策や手間削減には、音声ガイドの導入が大変効果的です。
この記事では、オープンキャンパスに音声ガイドを導入するメリットについて詳しく解説します。
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オープンキャンパスを訪れる学生が知りたいと考えているポイント
そもそも、オープンキャンパスを訪れる学生はどの様なことを知りたいと考えているのでしょうか。
以下のデータは、リクルート社によるオープンキャンパスについてのアンケート結果によるランキングです。
- キャンパスの雰囲気 73.6%
- 学校で勉強できる内容 68.7%
- 実際の授業の様子や雰囲気 50.9%
- 入試の方法や難易度 42.4%
- 立地やアクセスの仕方 41.2%
出典:進学センサス2019「オープンキャンパス」編
ランキングから、キャンパスの雰囲気や講義内容を知りたいと考えている学生が多いことが分かります。
オープンキャンパスは入学後の学生生活を体験できる数少ない機会なので、学生はせっかく学校を訪れたからには、より多くのことを知りたいと考えています。
キャンパス内の施設や学部についてなど、オープンキャンパスでは限られた時間の中で少しでも多くの情報を伝える工夫が必要と言えるでしょう。
オープンキャンパスに音声ガイドを導入する7つのメリット
オープンキャンパスへの音声ガイドの導入は、「来場者により効率的に多くの情報を届けること」に特に役立ちます。
ここからは、オープンキャンパスに音声ガイドを導入する7つのメリットについて紹介します。
来場者の好きなタイミングで解説を聞ける
オープンキャンパスに音声ガイドを導入する一番大きなメリットは、来場者の好きなタイミングで解説を聞けることです。
オープンキャンパスでは一日に複数回の説明会が予定されているため、事前に発表されているタイムテーブルを確認し、予定を組んで来場する学生も多いです。
しかしいくら予定を立てて参加しても、たった一日で複数の説明会に参加したり、全ての施設を見学したりすることが難しい場合がほとんどとなってしまいます。
特に遠方からの来場者は移動の時間もあるため、参加したいと思っていた全てのプログラムに参加できない学生が多いです。
音声ガイドで説明を提供すれば、学生は学内の雰囲気など自分が一番知りたいと思うことを優先して見学できます。
また時間を気にして焦って教室を回ることも少なくなり、来場者の負担軽減にも繋がります。
帰宅後も音声ガイドで説明を再確認できる
音声ガイドの種類の1つに、来場者のスマートフォンで解説を再生できる「スマホ音声ガイド」があります。
スマホ音声ガイドには、一度音声を再生すれば帰宅後も再度音声を聞くことができるとのメリットがあります。
キャンパスが広く学部が多い学校でのオープンキャンパスでは、全ての説明会に参加することはできません。
また相談会など別のイベントに参加することで、説明会に参加できなくなってしまう場合もあります。
スマホ音声ガイドなら何度でも繰り返し音声を再生できるため、帰宅後に説明を聞き逃してしまった部分を聞いたり、内容を再確認したりといったことも可能です。
また遠方に住んでいる学生は、もう一度説明を聞きたいと思っても別日程への参加が難しいことがほとんどです。
いつでも説明を聞ける環境が整うことで、志望度のアップも期待できます。
非接触により感染症対策になる
現在はコロナウイルスの流行により、オープンキャンパスの開催を控えたり、規模を縮小して開催したりする学校が増えています。
人気のキャンパスツアーも中止せざるを得ない学校も多いのではないでしょうか。
来場者に効率的にキャンパスを見て回ってもらいたい場合にも、音声ガイドの導入は効果的です。
スマホ音声ガイドを導入し、教室の入り口などにQRコードを印刷したパネルを設置しておくことで、解説を聞きながら校内を順番に回ってもらうことができます。
来場者のスマホを使用するスマホ音声ガイドならば、学校側が専用機器を用意する必要もありません。
また来場者も感染の心配をする必要がなく、安心して見学に集中できます。
学生スタッフを募集する手間が省ける
オープンキャンパスをスムーズに運営するためには、学生スタッフを募集する必要があります。
しかし場合によっては、「思った様に学生が集まらない・事前説明会を複数回開催する必要がある」などにより担当者の手間が増加することもあります。
音声ガイドを導入すれば募集する学生スタッフの人数を減らすことができるため、担当者の負担削減にも役立ちます。
またオープンキャンパスに関わる人数を減らすことにより、感染症対策にも繋がります。
留学生を対象とした解説を提供できる
音声ガイドは日本語以外の言語にも対応可能なため、留学生を対象とした解説の提供にも役立ちます。
例えばスマホ音声ガイドのMUSEUM Guideでは、日英仏中韓の5ヶ国語に対応しています。
多言語で解説を提供していることをアピールすれば、入学を検討している留学生にもオープンキャンパスに足を運んでもらいやすくなるでしょう。
事前の告知により集客率の向上が期待できる
学生が一番知りたいと思っている学内の雰囲気は、実際に学校に足を運んでみないと分かりません。
音声ガイドの導入は、学生の少し行ってみようかなとの気持ちを後押しすることにも繋がります。
アンケートに回答してもらいやすくなる
オープンキャンパスではアンケートを取ることがほとんどですが、学内を見て回っているうちに用紙がどこに行ったか分からなくなってしまったり、ペンがないなどの理由でアンケートに回答しないまま帰宅してしまったりする人も多いです。
スマホ音声ガイドはアンケート機能を付けることもでき、音声再生画面と同画面に質問が表示されることで、アンケートに回答してもらいやすくなります。
またスマホでのアンケートは紙やペンが不要なため、どこでもすぐに回答できるとのメリットもあります。
今までよりもアンケートに回答してもらいやすくなることで、学生が本当に知りたいと思っていることが分かり、次の開催に活かすことができます。
来場者の傾向が分かる
スマホ音声ガイドでは、ガイドの再生回数などのデータを確認することも可能です。
来場者が特に興味を持った解説を確認し、アンケートと合わせて意見や傾向を把握することで、今後のイベントを更に良いものにすることもできるでしょう。
オープンキャンパスへの音声ガイドの導入は感染症対策としても効果的
この記事では、オープンキャンパスに音声ガイドを導入するメリットを紹介しました。
音声ガイドには「目で見ただけでは分からない、詳しい情報を伝えられる」とのメリットがあり、説明する内容が多いオープンキャンパスの解説補助としても役立ちます。
オープンキャンパスに導入する音声ガイドの種類で迷った場合は、スマホ音声ガイドの導入が効果的です。
スマホ音声ガイドは来場者のスマホを使用するため、専用機器の用意・消毒などの手間がかからず、来場者も感染の心配をせずに解説を聞くことができます。
スマホ音声ガイドはアプリタイプとブラウザタイプの2種類があり、オープンキャンパスに導入する場合はQRコードなどを読み込んだだけですぐに音声を再生できるブラウザタイプのガイドがおすすめです。
ブラウザタイプの音声ガイドについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、合わせて参考にしてください。